6月

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浮造りの床

我が家の床は、水周りのスペース以外全て無垢材の杉を使用しました。触感や木目の美しさを高めるために浮造りにしました。浮造りとは、木材の加工方法の一つで、木材の表面を何度も丁寧にこすり合せて、年輪を浮き上がらせるものです。自然な凹凸で立体感が生まれ、足の裏を適度に心地よく刺激してくれるのです。

マッサージ効果が得られるだけでなく、年輪が際立ち表面に凹凸のある浮造りの床は、滑りにくく、子ども達や高齢者の人にも安心なのです。また子ども達の偏平足予防にも効果があると言われています。足裏のツボを心地よく刺激してくれることで、血行を良くして冷え症の人にも安心して過ごすことができますし、冬でも裸足の生活を送ることができます。木目の美しさも際立つことで眺めているだけでリラックス効果が得られますし、実際に触れることでその感触の良さを実感できる床は、家族のみならず来客者にも好評です。

合板フローリングだと夏はペタッと張り付いたような感触ですし、冬は冷たくて裸足で歩くことさえできません。また床のキズも目立ちやすいのです。しかし、無垢材の床は、夏はサラサラした触感ですし、冬はほのかに温かみを感じられるため一年を通して裸足で過ごしたくなる空間が広がります。

キズが目立ちにくいため、子どもがおもちゃを床に落としても気になりません。またキズも経年変化で味わい深さにも感じられるようになるのです。合板フローリングに比べ割高にはなってしまうのですが、断熱性や調湿効果も高い無垢材のフローリングは魅力がたくさんあります。浮造り加工を施しよりその感触の良さを高めるのもおススメです。


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